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代表取締役社長
平野 大介
創業家出身者として、長期視点で、自社が社会に果たすべき意義を日本における技術サービス産業の維持・発展と定め、技術連邦を標榜。グループ会社の各経営者と成長に向け互いに切磋琢磨しつつ、連邦の発展に注力。
当社入社前はマッキンゼーで様々な経営領域におけるコンサルティング業務に従事。それ以前には、みずほ証券にて債券マーケット関連業務、M&Aアドバイザリー業務に携わる。
早稲田大学第一文学部卒。米国ハワイ大学大学院修了
人類学修士、米国コロンビア大学経営大学院修了 経営学修士(MBA)。
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日本経済新聞(2024年3月21日(木)夕刊2面)・日経電子版
フォーカス 「「インフラの2030年問題」を調査 M&Aでエンジニア確保も」 -
常務取締役
ファシリティ事業部管掌、経営企画部長小田 真一朗
技術者が、主体性を持って働くことで自己実現をし、輝かしい人生を送ること。会社はそれを可能にする仕事、キャリアプランや、技能・技術力向上できる環境で支援するという企業理念に共感し、2019年に当社参画。
当社入社後、ファシリティ事業部長、経営企画部長として、M&Aおよびその後の組織作り支援を担当。グループ会社の歴史や思いを大事にしながら、事業継承の仕組み作りをすることに注力している。
当社入社以前は、日本興業銀行(現 みずほ銀行)にてキャリアをスタート。マッキンゼーではアソシエート・パートナーとして、製造業・金融機関中心に主要経営課題へのコンサルティングサービスを提供。デジタルアーツでは取締役として経営企画の他、赤字部門の立て直し、成長基盤の確立に貢献。東京大学経済学部経済学科卒。ロンドン・ビジネス・スクール経営学修士(MBA)。 -
取締役
管理部門長古今 敬之
中国での生産現場経験から、社員の技術・技能成長を通じて、キャリア拡大できる環境構築を目指す「社員ファースト」の理念に共感し、2021年4月当社参画。
現場を支える財務経理・人事・総務・情報システム等バックオフィスの基盤構築と、グループ会社各社に寄り添った問題解決に注力している。
A.T.カーニーでは事業戦略策定・事業ポートフォリオ再構築・調達コスト削減などに従事。マブチモーターでは中国・大連の生産子会社の社長として社員の技能向上を通じた生産性・品質の大幅改善を主導。帰国後は経営企画部長・管理本部長・事業基盤改革推進本部長、執行役員として戦略策定・制度改革等に貢献。東京大学文学部社会心理学科卒。 -
取締役
メカトロ事業部長福冨 弘敦
メーカーでの経験を活かし、技術者の持続的な価値最大化を実現できる環境をグループ全体で用意したいとの想いから2023年8月当社参画。
グループ事業の中核を担うメカトロ事業を率い、エンジニア人材の供給整備を含め事業改革を進行中。
JVCケンウッドでは研究開発および商品企画、海外量産工場のライン立上げ、サプライチェーン構築など、モノづくり工程を幅広く経験。ミスミでは、FA向け新商品の製造販売事業の新規立上げを担当し、新規顧客の開拓や技術開発基盤を構築。事業部長として戦略策定および実行、組織運営に従事し、売上成長や収益改善に貢献。神戸大学工学部卒。奈良先端科学技術大学院大学博士前期課程修了。 -
社外取締役
大谷 直樹
2015年6月より当社に参画、現職。
弁護士登録後、飯沼総合法律事務所を経て、西村あさひ法律事務所に入所。様々なM&A案件等を手掛ける。
その後、ユニゾン・キャピタルにおいて、プライベートエクイティ投資業務に従事し、複数の投資先企業の社外取締役として企業価値向上に尽力。リヴァンプ執行役員兼チーフインベストメントオフィサーを経て、現在はJPインベストメントにて執行役員バイアウト投資部長を兼職。
中央大学法学部卒。 -
社外取締役
上山 信一
2019年6月より当社に参画、現職。
運輸省(現 国土交通省)入省後、外務省出向を経て、マッキンゼー日本支社入社。同社共同経営者として大手企業の経営コンサルティングを手掛ける。
その後、米国ジョージタウン大学公共政策大学院研究教授、慶應義塾大学総合政策学部教授等を経て、現在は慶應義塾大学名誉教授、大学院大学至善館特命教授。他に㈱スターフライヤー社外取締役、大阪府及び大阪市の特別顧問、愛知県政策顧問、京都市特別顧問等を兼職。大企業、ベンチャーから政府、自治体、国際機関、NPO、学校、病院、寺院までさまざまな組織の経営改革やビジネスモデルの刷新、構造改革に携わる。
京都大学法学部卒。米国プリンストン大学公共政策大学院修了 公共経営学修士。 -
社外監査役
吉川 泰司
2019年6月より当社に参画、現職。
不動建設入社後、三菱商事、三菱建設を経て、創業メンバーの一人としてケネディクスに入社し、同社管理本部長、取締役兼執行役員CFO等を歴任。ケネディクスにおいては株式上場からその後のIR業務を統括し、またREIT並びに多くの私募ファンドの組成業務等に携わる。
国立富山商船高等専門学校(現・富山高専)、法政大学法学部卒。 -
経営企画部 担当部長
オンボーディングチーム 統括リーダー尾崎 仁
人と技術のつながりで根深いインフラ問題に立ち向かい、グループ会社が各々対等の立場で強みを活かし合う技術連邦の考え方に共感し、当社に参画。
グループ会社のオンボーディング/PMIを統括。承継後の架け橋として、新しくお迎えした仲間が出来るだけ早く馴染み、持ち味をフルに発揮できるよう、サポート体制の強化に従事
参画以前は、内外企業での事業開発/統括畑で18年の経験。うち、PMI統括として計4社10年、外資系医療機器メーカーでの事業部運営5年。事業会社入り前は、米系コンサル・投資会社経験あり。
東京大学教育学部卒、仏INSEAD経営学修士(MBA)。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。 -
総務・人事部 部長
坂本 悠太
「困っている人を助けたい」という想いから法律を学び、刑事系に強みを持つ法律事務所で重大事件関係者などとかかわる一方で、養護施設で経済的に塾に通えない児童の勉強を見るなどのボランティアも行う。それらの経験から、どのような相談であっても戸惑わず受けている。
法務担当として入社後、管理部門・事業部両方を経験し、現場業務に付随する問題解決を、時には頭を下げ、時には手にマメを作りながら実行し現職。MEグループ全体を自身の管轄と認識しており、各種重大事故やトラブルの対応、人事制度改定、業務BPRなど、グループ各企業の労務・法務相談に広く対応している。小説、漫画、映画、ゲーム等のエンタメも幅広く好み、利き酒師の資格も有し、世代問わず雑談も歓迎。まれに家庭問題等の相談も極秘で受けている。
早稲田大学法学部卒。駿河台大学ロースクール修了、法務博士。 -
人財開発部 部長
秋元 章吾
「技術者の熱に触れること」「その熱を事業成長に向け昇華させること」に対して強い想いがあり、技術者の数多く集まるマイスターエンジニアリンググループで、自分だからこそできる変化を生み出したい、と考え当社入社。
現在はマイスターエンジニアリンググループ全体の採用・研修・組織開発等の領域に関してリードを行うとともに、戦略PR/広報を通じたグループのブランディング等にも関わっている。
大学卒業後、新卒でマッキンゼーに入社し経営コンサルタントとしての経験を積み、その後自動車部品メーカーにて経営企画として各種変革をリード。またその後農業系スタートアップ企業に人事・組織責任者としてジョインし、「個が主体性を発揮する組織づくり」に勤しんだ。プライベートでは二匹の犬とともに週末の公園へ出かけることが一番の幸せとなっている。 東京大学経済学部卒。 -
経営企画部
情報システム部 部長山城 郁也
デジタル施策の実行支援過程で業界におけるエンジニアの重要性を再認識し、より現場に近い場所にて「エンジニア×DX・IT」でチャレンジして業界へ貢献したいと考え、2022年当社に参画。
様々なプロジェクトやグループ内のITインフラ体制構築を率いる。プラント事業企画も兼務し、同事業拡大に向け多方面から支援を行う。
大学院でエネルギー関連の研究を行い、ENEOSへエンジニアとして入社。製油所におけるセンサーや制御機器、制御システムのメンテナンス・設計業務に携わる。現場の老練なエンジニアが加速度的に不足していくことを痛感し、その状況をシステムやデジタルの力を用いて変革したい思いからアクセンチュアへ転職。同社では大手素材・エネルギー企業に向けたアセットマネジメント領域におけるコンサルティングやシステム導入、デジタル施策の構想策定から実行支援のプロジェクトへ従事。趣味はインドカレー作り。慶應義塾大学大学院修士課程修了。 -
財務経理部 部長
井手口 清正
「技術で社会を支える」という経営方針に共感し、長年の経理・財務経験から、あるべき業務フローを、現実的に対応可能な方法をもって、また、DXを活かして変革していく面白さにやりがいを感じて当社へ入社。
新たにグループ入りする、「技術力は高いが管理面では整備すべき課題をもつ」会社の経営層と共に、効率が高く、コンプライアンスを遵守する経理・財務業務を遂行できる姿への変化を支援している。
大和證券で法人営業、その後リクルートグループのノンバンク(ファーストファイナンス)、不動産管理会社(大和ライフネクスト)にて、経理、財務、経営企画を担当。日曜日はホームコースでゴルフに勤しむ。横浜国立大学経営学部会計学科卒。 -
経営企画部 プラントカンパニー長
上野 将平
当社の「インフラメンテナンスの技術連邦を創る」というコンセプトに共感し、これまでの経験を活かせると考え入社。
現在はプラント事業全般を統括すると共に、新規デジタル分野の立上げを担う。当社からスピンオフした設備保全総合研究所(EML)では代表取締役COOを兼務。
社会を支えるインフラ網に関心を持ち、日本最大級のインフラ製造業であるENEOSに入社。同社では製油所の設備管理エンジニアとして現場業務を経験。その後、戦略ファームであるアーサー・ディ・リトルでターンアラウンド等のプロジェクトに従事。
趣味と実益を兼ねてメンテナンス技術の探索と技術系資格の収集に関心。エネルギー管理士、高圧ガス製造保安責任者(甲種)、危険物(甲種)等、多数所持。最近は電気と無線技術に興味。慶応義塾大学大学院修士課程修了。 -
創業者
取締役会長平野 茂夫
「縁あって集まったみんなの会社を作る」という想いと技術を糧に、1969年2月大阪で当社創業。
当時東洋一の超高層ホテル「ホテルプラザ」の設備管理受託を出発点とし、その後産業機器分野へ事業拡大。技術で社会を支える当社の礎を築き、大証2部、東証2部へ株式上場。1990年にはシニア活躍及びソーシャルエンタープライズの先駆けとなる「マイスター60」を創業、中小企業投資育成株式会社法に基づく設立投資第一号に適用された。
”年齢は背番号・人生に定年なし®”を掲げ、定年退職後の雇用機会創出に取り組む。東京電機大学電機学校高等科卒。